2007年05月20日

　時折雨のぱらつく曇天模様の５月19日（土）、山口市スポーツの森第２球場で軟式野球県職労大会が開かれ、西部・中部・東部・県庁の各ブロック予選を勝ち抜いた代表４チーム（豊関支部・山口支部・徳山支部・県庁支部）が自治労山口県本部大会出場を賭けた県職労決勝トーナメントの覇を競い合いました。（写真も掲載しています）

　豊関支部はトーナメント第２試合で県庁支部と対戦。
　試合は県庁支部の攻撃から始まり、１回は県庁・豊関とも０点で終了しましたが、２回表県庁支部がいきなり５点を先取。対する豊関支部は２回裏、フォアボールとセカンド頭上を越えるヒットで走者１・２塁として反撃の糸口をつかんだものの、後続がサードフライと三振に打ち取られ、残塁に終わりました。
　５点差を背負わされた豊関支部は３回以降、相手方打者をいずれも内野ゴロとフライに打ち取って追加点を許さないピッチングと守りを展開しましたが、思うような攻めはできないまま０対５で迎えた最終回７回表、県庁支部の攻撃で１点を追加され、７回裏の攻撃を抑えられて０対６で試合終了。残念ながら決勝戦には進めませんでした。
　ちなみに決勝戦は、第１試合で山口支部を制した徳山支部と県庁支部の対戦となり、一昨年中国大会準優勝の実績を持つ徳山支部が12対５（５回コールド）で優勝し、自治労県本部大会への出場を決めました。