自治労山口県職員労働組合_本部・支部ニュース

第49回現業労評定期大会

2009年10月22日

将来に希望がもてる『職の確立』
生活維持する賃金制度の確立めざす


 県職労現業労評は10月17日に自治労会館で第49回定期大会を開催した。
 大会には各支部から代議員・特別代議員として約45名の参加があり、2009年度運動方針など、当面の闘争方針を全会一致で可決した。
 大会では、執行部から「我々を取り巻く厳しい情勢から予断を許さない状況にあり、今後は身分・雇用を守る身分闘争に取り組みをシフトしていく必要がある。住民ニーズにマッチした『業務・存在感』を現業業務のあり方議論を通じ追求し、県民から指示される職の確立を目指し、領域拡大や業務の位置づけの明確化などに取り組む」と提案した。
 質疑では、@人事院臨時勧告への対応、A選挙闘争への取り組み−などについて意見が出された。これに対し、執行部は、@人事委員会に臨時勧告を出させなかったことについては、取り組みの成果と認識している。我々の賃金等が政治の道具として扱われることのないよう今後も注視していく必要がある、A我々の声が政治に反映されなければならない。我々の声を政治に届けるべく今後においても政治闘争は勝ち続けていかなくてはならない−と答弁した。

 大会終了後には、組合員相互の親睦を図ることを目的として「現評議長杯ボウリング大会」を開催した。優勝は、2ゲーム合計が404というプロ顔負けのスコアをたたき出した農林総合技術センター畜産技術部の河本さんでした。 


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